idea factory from newspaper 2003 11 19
政局(political condition)
新聞記事によると、
自民党総務会では、
「衆院選で、『小選挙区は自民党、比例代表は公明党』と発言した候補が多かったことに、
女性局では批判が多い」との指摘があった。
また、役員連絡会でも、
「公明党・創価学会の応援を求めるのはいいが、
自民党の伝統的な支持団体を大事にすべきだ」
しかし、週刊誌の広告には、こうあります。
創価学会に「土下座」した自民党議員リスト。
おそらく、今のままでは、小泉内閣は、「死に体(lame duck)」となるでしょう。
それは、公明党の意向を無視しては、何も決められないからです。
銀行改革(banking reform)
運動会で、みんなで、仲良く、手をつないでゴールする。
そんな銀行経営は、やめるべきです。
これは、日本が鎖国をしていれば可能ですが、
国際化の時代には通用しません。
同じことが、建設業界にも言えます。
こういうことは、鎖国日本では通用しても、開国日本では通用しません。
「運動会で、みんなで、仲良く、手をつないでゴールする」
これは、戦後復興体制を象徴しています。
確かに戦後復興には、効果がありました。
しかし、戦後は終わったのです。
「戦後日本」は終わり、「新生日本」へ出発しなければならない。